身分の上中下にかかわらず全員が、すっかり酔っぱらって、たいそう妙なことに、(塩がきいていて、腐るはずのない)海のほとりで、ふざけ合って(腐った様子になって)いた。
もっとある人々も え 堪へ ず。 1 「上・中・下」の意味を確認する。 とりあえず読者は、順番どおりに読めば、問題ないだろう。 「黒=原文」・ 「赤=解説」・ 「青=現代語訳」 原文・現代語訳はこちら 問題はこちら 作者:紀貫之 男も す なる日記といふものを、 す=サ変動詞「す」の終止形、する なる=伝聞の助動詞「なり」の連体形、接続は終止形(ラ変なら連体形)。
もっと藤原のときざねが、船旅であるけれども、「馬のはなむけ(送別の宴)」をしてくれる。 そういうのが、「結びの流れ」です。 ・地方の国司は都から遠くて人気がないが、その分、地方の豪族とうまくつきあって一財産を築いて帰国する。
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